超自空戦闘機ビックバイパー (誤字ではありません(^^)


西暦2020年、北の某国の軍部科学者が打ち上げた人工衛星・・・それは任意の数百平方kmにEMPを照射し、あらゆる電子機器をマヒさせるという、脅威の軍事衛星兵器であった。

これにより、現行の航空兵器は出撃もままならず、日本及び隣国は北の脅威に晒され続ける事となった。

西暦2022年、その科学者はクーデターを起こし軍部を掌握、自らを「バクテリアン軍」と名乗り、隣国へ侵攻を開始したのだった。

時を同じくして、日本国自衛隊・築城基地は密かにコナミテック社と開発していた装置、「グラディウス」を完成させていた。 ふた振りの剣の様な外観をしたこの装置で兵器の中枢部を挟み込む形式で搭載する事により外部からのEMP干渉を完全に無効化出来る「フォースフィールド」を展開する事が可能である。

本装置を搭載させる「形態五七三型」と呼ばれる改造を施した第304飛行隊の「F-15Jイーグル」各機は、「超自空戦闘機ビックバイパー」と呼称され、航空自衛隊の要となった。

“An intruder has penetrated our force field.” 「我が勢力圏内に敵機侵入!」
「超自空戦闘機ビックバイパー」出撃!!Destroy them all!!


・・・・「迎撃成功!」

北の某国・・・バクテリアン軍はEMPの無効化を知り撤退、その後、同国の革命により消滅したのだった・・・。

*この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称 はすべて架空のものです。(^^;

デアゴスティーニ自衛隊コレクションのF-15Jゲットしたんですが・・・こんなんなっちゃいました♪。

s-F15J改_ビックバイパーのコピー